京都市左京区大原にある天台宗の寺院。
『三千院』。三千院門跡とも称するこの三千院は京都を代表する名所の1つです。
三千院は青蓮院、妙法院とともに、天台宗の三門跡寺院の1つに数えられ、創建から既に1200年以上が経過している歴史のある寺院でうす。
本尊は薬師如来、開基はあの最澄で非常に由緒正しい寺院であり信仰も厚く知名度も全国区です。
寺院内にある阿弥陀三尊坐像は2002年に国宝として指定され、毎年多くの観光客が日本の宝を見るために三千院に訪れています。
これ以外にも、12世紀に建てられた阿弥陀堂でもある往生極楽院本堂をはじめ、数多くの像や書物などが国の重要文化財に指定されており、まさに日本を代表する寺院と言えるでしょう。
日本を代表する名所と言える三千院は紅葉の名所としても大変に有名です。
京都府には数多くの紅葉の名所があります。そのどれもが大変に美しく、京都の秋を華やかに彩ります。
三千院の紅葉はその中でも1、2を争う人気を誇り、秋になると三千院の美しい風景を見るために観光客がどっと押し寄せてきます。
人気の理由は、なんと言っても瑠璃光庭における苔の緑と紅葉の赤・オレンジ・黄色のコントラストでしょう。
紅葉は赤や黄色などの暖色のみで構成されているので、とても暖かな気持ちで見ることができるのです。
そこに自然に最も近い緑が加わることで更に景観が壮大になり三千院の美しさを際立たせています。
三千院は歴史やその格式から知名度が大変高いので多くの観光客が訪れる場所です。
紅葉の名所としての要素も加わり紅葉が美しい秋の季節には修学旅行の学生を始め毎日のように観光客が賑わいを見せています。
三千院の賑わいは京都府の風物詩のひとつと言っても過言ではないでしょう。
京都へ行くなら、この三千院をはずすことはできません。