京都は日本を代表する都市です。また平安の時代より脈絡と受け継がれる日本の美を見せる美しい街でもあります。
京都府の紅葉は、ただ美しいだけではありません。古を伝える建造物との調和が見る人々の魂を揺さぶるのでしょう。
日本の美しさとは清閑な中に凛としてある高貴な雰囲気なのではないでしょうか?豪華な彫刻が彫られているかけでもなく、建造物が色で溢れているわけでもありません。
ですが寺院の神聖な雰囲気と、紅葉の色鮮やかながらどこか哀愁を漂わせる空気感が儚げで、でも気高く独特の世界観が凝縮されています。
京都府の紅葉をより美しく見られる名所について、特に見逃してはいけない名所をご紹介していきたいと思います。
紅葉の季節は都市によって若干前後しますが京都府の紅葉は、早くて10月下旬には見られます。
完全に色づくのは大体11月半ばくらいからです。
その11月半ばに幻想的とも言えるほど鮮やかで、しかしながら古風で日本らしい風景が見られる場所といえば嵐山を紹介せずにはいられません。
嵐山は、国の史跡及び名勝地に指定されている観光名所で、春には満開の桜、そして秋には美しい紅葉が見られることでとても有名です。
そしてどの場所をカメラで残しても美しい景観が楽しめます。
主な観光スポットとしては、天龍寺、法輪寺、宝篋院、野宮神社、時雨殿、渡月橋、嵐山公園などがオススメです。
元々は平安貴族の別荘地だった場所が、数百年の時を経て、古の日本の美を感じることのできる名所となりました。
寺社巡り、自然景観の場として多くの人々に親しまれるようになり、90年代頃から観光施設が建てられるようになり今に至ります。
2004年には温泉も掘削され、温泉好きには堪らない観光名所となりました。
多くの人々が紅葉に温泉にと訪れるようになったため、さらに観光名所としての色が濃くなったと言えます。
紅葉を見られる場所としては、宝篋院参道、二尊院参道、小倉山の中腹、鹿王院山門の先、渡月橋の周り、といった所が際立って美しいでしょう。
紅葉巡りだけをすると純粋に楽しむ場合は、お寺めぐりをするだけで十分堪能できるでしょう。
しかし、建造物と風景の見事なコラボレーションされた風景を探すなら、渡月橋がお勧めです。
渡月橋と紅葉が同フレームに収まる風景は、まるで絵画のように幻想的な世界です。