何か厳しい壁を乗り切る時人はたいていこう言うでしょう。「清水寺の舞台から飛び降りるつもりで頑張ります」と。
『清水寺』京都府の数ある観光名所の中で全国区といえる知名度と人気を誇っているのがこの清水寺です。
毎年12月には今年の漢字を発表することでも大変に有名です。
京都府京都市東山区清水にある寺院で伝承によると創建は創建年 (伝)宝亀9年(778年)とされています。
本尊は千手観音。本堂は国宝として大切に保存され、清水寺全体は世界遺産として登録されています。
「清水の舞台から飛び降りるつもりで」という言葉は日本に住む者のとって高く周知されているものです。
大変な覚悟をする意味で使われるのですが、清水寺にあるという実際の舞台はそれほど高くはありません
。
覚悟を決める比喩として使われるものとしては些か微妙だったりします。
ですが清水寺は押しも押されもしない京都を日本を代表する紅葉の名所として有名です。
修学旅行で学生が訪れる際も、紅葉シーズンに足を運ばせる学校が殆どです。
なので紅葉のシーズンになると清水寺は大変に混雑します。それでも清水寺を見るなら紅葉の季節が良いと訪れる人は後を絶ちません。
そのくらい清水寺の存在は大きいと言えるでしょう。
清水寺の紅葉がこんなにもなぜ美しいのか、人気があるのでしょうか?
それはまさに風景の見事さにあるのでしょう。紅葉の美しさ以上に、紅葉をバックにした清水寺の美しさが際立つからです。
四季が美しい日本、それぞれの季節に趣があり訪れる人々の心を和ませます。
そして清水寺が最も映えるのは、やはり紅葉のシーズンでしょう。
清水寺を愛する人は多く、四季折々の清水寺をカメラに収めてインターネット上にたくさんの画像を公開しています。
その画像を見ただけでも清水寺の美しさは充分に感じていただけるはずです。清水寺を愛する人々が心を尽くして映した風景。
思いが伝わるようです。
清水寺といえば、まず第一に清水の舞台を思い浮かべます。清水の舞台がある本堂も美しいですが重要文化財として指定されている三重塔も非常に美しく、紅葉を背景とした三重塔は「This is Japan!」国外から訪れた観光客が叫ぶくらい、まさに日本のイメージする風景となっています。
国内外を問わず清水寺を訪れる多くの人々は清水寺の姿を本堂と同等かそれ以上に三重塔へカメラや携帯を向ける光景が目立ちます。
建造物としての美しさ、それにう裏づけされる壮大な歴史。そして古代の日本を映し出す紅葉で彩られた木々との相性。
どれをとっても文句のつけようがない、完璧な風景が広がっているからです。京都府、そして清水寺を訪れた際は、ぜひ三重塔にも目を向けてください。言葉で表すことができないような世界が広がっています。