本尊は宗祖の法然上人像、そして阿弥陀如来とされています 日本を代表する寺といえば『金閣寺』『銀閣寺』の名前が挙がります。
この2大ビッグネームに匹敵するほどの知名度を誇る寺院と言えばただ一つしか考えられません。
その寺院は平等院鳳凰堂。平等院鳳凰堂は京都府宇治市にある藤原氏ゆかりの寺院です。
平等院鳳凰堂は今より約1000年前、平安時代後期の日本文化を鮮やかに遺し世界遺産に登録されています。
本尊は阿弥陀如来、開基は藤原頼通。
どの宗派にも属さない単独の仏教寺院です。
平等院鳳凰堂の知名度が高い理由は何と言っても10円玉硬貨のデザインに使用されているとです。
それだけでも凄まじいインパクトがあります。そして鳳凰といった小中学生でもロマンを感じるような名前が人気を博す理由であると言えます。
更に平等院の美しさも見逃すことはできません。
平等院の中心となるのが鳳凰堂で、正面から見ると鳳凰が羽ばたいているような荘厳な風景を楽しむことができます。
この鳳凰堂は国宝として指定され、また堂内に奉られた木造阿弥陀如来坐像もまた国宝とされています。
鳳凰堂は世界遺産登録もされており国内外から多くの観光客が訪れる人気の名所となっています。
しかし大変残念なことに10年ほど前、平等院周辺にマンション建ち、景観を損ねてしまうという考えられない事態が起こりました。
しかし圧倒的な人気を今も誇っています。そして京都府を日本を代表する寺院となっています。
誰もが財布の中にも入っている10円玉。その親近感も平等院鳳凰堂の普遍的な人気を支えているのかもしれません。
平等院はネームバリューだけでなく紅葉の名所としてもとても有名で、名所の1つとして大変人気です。
鳳凰と紅葉、深紅に彩られた美しい風景を想像しただけでも胸躍るものです。
しかしながら、鳳凰堂の周りには木々はなく、紅葉が鳳凰堂を取り囲んでいるという風景は、残念ながら見ることはできません。
なぜ木々を植えなかったのか、鳳凰堂のデザイナーの美的感覚に意見したいものです。
紅葉が見える場所から鳳凰堂をバックに入れ写真を撮影することが可能なので、巧みなカメラワークで美しい写真を収めていく人も多いようです。
世界遺産でもある平等院は京都府を代表する名所であり紅葉スポットとしては人気は高いものの、鳳凰堂と紅葉のコラボレーション期待している人にとっては若干楽しめないかもしれませんが、大変美しい寺院といえるでしょう。